■どんな人が向いてるんだろう?
■偉くなる為にはどうしたらいいんだろう?
これからスーパーで働こうか迷っているあなた。こんな悩みを抱えていませんか?
本記事ではそんなあなたの疑問をバシッと解決していきます!
②コミュニケーションには自信がある
③体力には多少自信がある
④身だしなみには気を使っている
⑤整理整頓は割と得意だ
⑥仕事をするからには数字責任を持ちたい
⑦早めに役職が欲しい
⑧仕事をしながら副業もやってみたい
働きながら苦手な部分を克服したい、という気持ちがあればそれはそれで向いている人とも言えますね。
それでは、スーパー正社員の適性を具体的に見ていきましょう!
当ブログは、スーパーで働いている方、スーパー業界への転職に迷っている方に向けた内容となっております。
【この記事を書いた人】
『シンパパ店長ゆずあき』
①某大手スーパー歴20年
②大型店舗3店舗の部門担当を経験
③現在店長
④経験を活かした情報発信をすべくWeb業界に挑戦中
内容を入力してください。
人の役に立つ仕事がしたい
食品スーパーはエッセンシャルワーカーと呼ばれる必要不可欠な職業の一つです。人々の『衣・食・住』の内の『食』を担う仕事です。
人の生活に欠かせない存在として誇りを持って働きたい、という気持ちを持っている方ならば十分に誇りを持って勤めあげることができると思います。
実は私は20代の頃はこんな事は全く考えたことがなく、30代になり店長になってからやっと視野が広がり、そう感じることができました。
コミュニケーションには自信がある
スーパーでのコミュニケーションはザックリ言うと4種類のコミュニケーションが必要です。
②上司とのコミュニケーション
③同僚とのコミュにケーション
④お客さんとのコミュニケーション
私は仕事はそれほど優秀ではありませんでしたが、周りの協力のおかげで店長になることができました(ドヤッ)
接客業として、お客さんに対しても同様に高いコミュニケーション能力が必要です。
来店されたお客さんに気持ちよくお買い物していただくことで自店のファンになってもらい、リピートしてもらうことが売上に直結します。
体力には多少自信がある
スーパーで働くためには腰が命です。どの部門でも重い物を持つことが発生しますので、腰が悪いとけっこう辛い思いをすると思います。ただ、重い物を持つ時に気を付けるコツもあるので、それさえ分かればだいぶ腰への負担が軽減されます。
また、いわゆる大型店ではいくら補充してもすぐに売れてしまい、補充に追われる時もあるのでシンプルに疲れます。
大型店だと、売場モリモリに商品を積み込んだのに少ししてから戻ってみると売場がスカスカなんてこともよくあります(笑)
毎日ではないにしても、集客のある日・時間帯はけっこう忙しいです。当時は人を動かすのも今ほど慣れていませんでしたしね…。
最近では働き方改革のおかげでそれほど遅くまで働くことは無くなりましたが、忙しい時は忙しいので体力はあるに越したことはありません。
身だしなみには気を使っている
食品スーパーは当然ながらそもそも人の口に入る商品を売る商売ですので、身なりがだらしない人はNGです。清潔感が無い店員さんが品出ししている商品はちょっと買いたくないですよね…。
また、スーパーで働いている人の9割は女性です。パートタイマー(以下パートさん)は主婦の方も多いので、当然身なりがだらしないと敬遠されがちです。
別にイケメンである必要はありません。好感を与えるように身なりに気を付けましょう。
女性が多いパートさん達に気持ちよくハツラツと働いてもらうためには、こちらも女性に対して嫌な印象を与えないように注意しなければなりません。なんならモテるくらいの気持ちで!
整理整頓は割と得意だ
自分の身なりだけでなく、売場の身なりも気にできる人でなければいけません。
売場が理路整然と綺麗に陳列されているとそれだけで鮮度が3割増しで良く見えるものです。逆に締まりの無いだらしない売場だと、お客さんに悪い印象を与えてしまいます。売場の見た目は自分の見た目と同様にだらしなくしないように注意しましょう。
ガタガタで不潔なお店で買い物したいとは思いませんよね…。
また、バックヤードの整理整頓は作業効率に直結します。
【バックヤードが整理整頓されていると省ける3つの手間】
③商品をどける手間
②商品を陳列する手間
仕事をするからには数字責任を持ちたい
目標を達成することに喜びを感じられる、その為に頑張れる、という人にとってはとてもやりがいのある仕事です。具合悪くなるくらいの数字責任を持つことになりますよ(笑)
【スーパーの主な数字責任】
②粗利予算
③経費予算
④人事売上予算
⑤労働時間管理
常にスリリングな毎日を楽しめますよ(笑)
早めに役職が欲しい
スーパー正社員は、最初の下積みを経て早ければ1~3年でチーフやマネージャー、リーダーなど呼ばれる部門担当者になることができます。また、店舗数が多く役職の席も多い為、その機会も少なくありません。上手く認められることができれば、5年ほどでスピード出世し店長になった人もいます。
私は地道に頑張って10年以上かかりましたが、多くの経験を積んでから店長になったので割とすんなりやれてます(負け惜しみではない!)
世間でスーパー正社員の待遇が悪いとされる理由の一つである安月給ですが、言い方は悪いですがマインドレベルが低くてずっと平で使われっぱなしだった人が言っていることだと思います。店長や大型店担当者になれば年収は一気に跳ね上がります。
仕事をしながら副業もやってみたい
昔は長時間労働だったので副業なんてする時間はありませんでしたが、最近では仕事の段取りをある程度自ら計画することができ、自分次第で仕事を早く終わらせることも可能です。
スーパー=長時間労働=ブラック の図式はもう古いイメージです。
その空き時間を利用して、スーパーで得た知識や経験を副業に活かすことも十分可能です。
私は家に帰って家族との時間を過ごしてから、子供達が寝た後にWeb関連の副業に勤しんでいます。それでも6時間は睡眠時間を確保できています。
結論:スーパー正社員に向いているのはこんな人
それでは本記事のまとめです。
②コミュニケーションには自信がある
③体力には多少自信がある
④身だしなみには気を使っている
⑤整理整頓は割と得意だ
⑥仕事をするからには数字責任を持ちたい
⑦早めに役職が欲しい
⑧仕事をしながら副業もやってみたい
スーパー正社員を悪く言う人もいますが、どうでしょう。そんなに悪いものじゃないような気がしませんか?
私が20年以上スーパーの仕事を続けて、このように情報発信しているのがその根拠です。
どんな仕事でも楽して稼げる仕事はありません。私は、結局のところ自分に合う仕事をするのが一番幸せなんじゃないかと思います。
【writing by yuzuaki】
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